手堅く10年で10倍を目指す 『株式投資の基礎知識』 > 儲かる銘柄の見分け方 > 3.長期的な比較優位性があるか(1)
儲かる銘柄の見分け方3.長期的な比較優位性があるか(1)
長期的に見て大きな収益が生まれるような優良企業を、
どのように見分けたらよいでしょうか?
それには、
他社と比較したときに、
その企業だけが提供できる
優位性があるかどうかという点を見てみます。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
自分で商売をする立場になったつもりで考えるとわかりやすいです。
あなたが、他の店にはおいてないようなチョコレートケーキを、
作って販売していたとします。
そのチョコレートケーキをお客様が食べたければ、
あなたの店から買うしかないです。
そうなれば自由に高い価格設定が可能になり、
大きな収益が生まれるわけです。
少し極端な例になりますが、
これをわかりやすい企業にあてはめてみますと、
・グッチやフェラーリーのようなブランドを持つ企業。
・Googleの検索エンジンのように特許を有する企業。
・マイクロソフトのウインドウズのように独占的な販売力を持つ企業。
などのようになります。
なんとなく分かっていただけたでしょうか。
これらの企業に共通することは、
他社に比べてその企業だけが提供できる
特殊性や独自のものを持っているという点です。
バフェットは、
「独特の事業基盤の永続する企業を探しています。私が最も重視するポイントは、
その事業の「堀」の大きさです。もちろん、ピラニアとワニがすむ
大きな堀に囲まれた大きなお城がいいですね。」
と言ってます。
もちろん「堀」「ピラニア、ワニ」は、その企業だけが提供できる特殊性や独自性をあらわし。
「城」は、企業自体をあらわしています。
では、次の章でピラニアとワニがすむ
大きな堀に囲まれた
比較優位性のある企業の強みについてお伝えしますね。