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長期投資ほど儲かるわけ3.フォーカス投資(3)
「2.フォーカス投資(2)」の続きです。
四番目に、企業の財務面です。
企業がその年に株主資本に対して
どれだけの利益を上げることができたか
株主資本利益率(ROE)という指標をみます。
企業の業績の評価を見るには、
総資産から借入金などの負債を引いた
株主資本に対して、どれだけ高い利益率を
達成したかということになります。
しかし、株主資本利益率の財務指標も
負債が増えると利益率が
高くなってしまう可能性があります。
そこで、この指標を使うにあたっては、
多額の借入れをしていないか
総資産に対する負債比率に注意してください。
借入金に頼るのではなく、
株主資本を上手に使って
どれだけ利益を上げているかを
みる指標になります。
次に、企業を評価するには、
数年度における平均的な業績で判断します。
営業活動によるキャッシュフロー
(純利益と減価償却費の合計)
から、
投資活動によるキャッシュフロー
(設備投資額と運転資金の合計)
を引いた、
オーナー収益で業績を判断します。
次に企業の経費に対する取り組みかたです。
人件費などの経費を圧縮して
経費率を低く抑えれば
多くの利益を確保することができます。
投資対象としては、
各年の経費率の動きをみて
経費率の高い企業は避け、
常に経費を節減することに努力している
経費率の低い企業を選ばなければいけません。
続きは次回お伝えいたしますね。