株初心者のための株式投資&資産運用マニュアル

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投資スタイルを比べる

投資のスタイルについて

ここでは、投資のスタイルについて
お伝えいたします。

投資のスタイルについては、
大きく分けて3つあります。

1つめは、ポートフォリオ運用
2つめは、インデックス投資
3つめは、フォーカス投資です。

それでは、ひとつづつ順番に説明していきます。

1つめのポートフォリオ運用は、
分散投資とも呼ばれるものです。

ポートフォリオ・マネージャーは
大量の株式を売買して
常に市場よりよい成績を
上げることに努力しています。

しかし、長期的な結果からみると
日経平均などの市場平均より
よかったのはわずか10%だけだったのです。
なんとファンドの90%が市場平均より
低かったのです。

原因としては、まずポートフォリオを
構成する銘柄の多さです。
なぜ多くなってしまうかといいますと、
ポートフォリオに加えた銘柄が
予想に反して利益がでないかもしれません。
それをカバーするために他にも上がりそうだと思われる
ものを買い集めておくという分散方式の投資だからです。

ようするに一つ一つの銘柄に対して
時間や労力をかけて十分検討し
それから購入するということをしていないのです。
たんにリスクを分散しているだけなのです。

結果的に利益がでるものと、
利益がでないものとがありますから、
ポートフォリオ全体の平均は低くなってしまいます。

次の原因は、売買に伴う取引手数料です。
利益が出ると思われるものは、
とりあえず買っておく。
予想に反し利益が出なかったものは、
売却する。
そして、また利益が出そうなものがあれば、
買っておく。
この繰り返しによる売買手数料が
せっかくの利益を減らしてしまい
ポートフォリオ全体の平均を
さらに低くしてまうのです。


2つめは、インデックス投資です。

これは日経平均のような指標となるものと
同じような動きをするように銘柄を集めて
ファンドを構成する投資方法です。

この投資方法は買った後は
長期保有を目指すので
こまめに売買を行う
ポートフォリオ投資のように
多額の手数料は掛かりません。

しかし、日経平均などの指標と同じ
構成銘柄ですから市場平均より
よい成績を上げることはできません。

ポートフォリオ投資のように
市場平均より低くなるということは
ありませんが市場平均を
上回ることはできないのです。

やはり投資を行うのであれば、
市場平均よりよい成績を上げたいものです。

そこで登場するのが
市場平均を上回ることができる
3つめのフォーカス投資です。

次回はこのフォーカス投資について
お伝えいたしますね。