株初心者のための株式投資&資産運用マニュアル

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カンタンにわかる財務指標

1株当たり利益:EPS (1)

1株当たり利益(ひとかぶあたりりえき)
EPS(Earnings Per Share)は、
各決算期間の純利益を発行済株式数(期中平均)で割ったもので、

1株に対して当期利益がいくらあるかが分かります。

では具体的に説明していきます。

まず、
当期利益ですが、

企業は、株主資本負債(他人資本)を元に
事業を行ないます。

下の表の右側の

  + = 総資本

の部分がそれです。

貸借対照表
貸方 借方
資 産 負 債
他人資本

株主資本
自己資本

総資産 総資本

企業は事業から得られた収益のなかから
まず他人資本(負債)の返済をします。

下の表の右側の
の部分がそれです。

貸借対照表
貸方 借方
資 産 他人資本
(負 債)

株主資本
自己資本

総資産 総資本

次に、税金を支払って
最後に残った税引き後利益が、
当期利益になります。

下の表の右側
の部分当期利益
がそれです。

貸借対照表
貸方 借方
資 産 負 債
他人資本

株主資本
自己資本


-----------
当期利益
総資産 総資本

次に、
この当期利益
期末発行済株式数で割ってやります。

計算式は、

   当期利益÷期中平均株式数=1株当たり利益

となります。

このように当期利益
発行済株式数で割ることにより

企業の規模に関係なく
1株に対する企業の収益力をあらわす指標となります。

では、次のページでは
例をあげて説明いたします。