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カンタンにわかる財務指標1株当たり純資産:BPS (2)
「1株当たり純資産:BPS (1)」の続きです。
1株当たり純資産:BPSについての、
例をあげてみましょう。
| A社 純資産額 = 2,200億円 発行済株式数 = 9,000万株 だとすると、 2,200億円 ÷ 9,000万株 = 2,444円 1株当たり純資産(BPS) = 2,444円 |
となります。
上例のように、1株当たり純資産とは、
その企業の、1株に含まれる資産の価値が
いくらになるのかを表したものです。
したがって、その企業の株価が値下がりしても、
1株当たり純資産よりは下がらないことになります。
理論上、1株当たり純資産の額は、
その企業の株価の最低値ということになります。
しかし、1株当たり純資産より株価が低くなったとしたら、
そのときは、その企業の資産価値より安いので
売られすぎていることになります。
しかし実際には、
資産価値より安いということだけで
すぐに投資するのは危険です。
なぜ安くなっているのかを
その他の指標で確認し、
さらに企業や市場全体を取り巻いている要因を
よく調べた上で、
総合的に評価することが大切です。