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カンタンにわかる財務指標株主資本比率(かぶぬししほんひりつ ) (1)
株主資本比率 (かぶぬししほんひりつ )は、
自己資本比率(じこしほんひりつ)とも言われます。
株主資本比率が高いほど負債が少なく
健全な経営であるといえます。
この株主資本比率とは、
株主資本(自己資本)と負債(他人資本)を合わせた
総資産(総資本)に対する
株主資本(自己資本)の割合です。
計算式は、
| 株主資本比率 = 株主資本 ÷ 総資産×100 |
となります。
ではこれらについて具体的に説明していきます。
企業は、株主資本と他人資本(負債)を元に
事業を行ないます。
下の表の右側の
|
赤 + 青 = 総資本 |
の部分がそれです。
| 貸借対照表 | |
| 貸方 | 借方 |
| 資 産 | 負 債 (他人資本) |
| 株主資本 (自己資本) |
| 総資産 | 総資本 |
資産とは貸借対照表の左側の部分で
合計額を総資産といい、土地や機械など、
お金の使途を表しています。
下の表の左側の
緑の部分がそれです。
| 貸借対照表 | |
| 貸方 | 借方 |
| 資 産 | 負 債 |
| 自己資本 (株主資本) |
| 総資産 | 総資本 |
先に説明しました資本とは
上表右側の部分で
合計額を総資本といい、
上表左側部分の
資産の元手となったお金の調達方法を
負債 + 自己資本
で表しています。
| 総資本 = 負債 + 自己資本 |
このように、
資産の合計である総資産と、
負債 + 自己資本の合計である総資本とは
同じバランスになるので貸借対照表は
バランスシートと呼ばれ
| 総資産 = 総資本 |
となります。
この貸借対照表の右側部分の負債は、
「他人資本」とも呼ばれ、
他人から借りた資金で返済する必要があります。
同じく右側部分の自己資本は、
「株主資本」とも呼ばれ、
| ・株主から出資された出資金 ・資本準備金 ・利益準備金 ・剰余金 |
などで構成されてます。
これらは株主の持分にあたり
返済する必要のない資金です。
この続きは、次ページで説明いたします。