株初心者のための株式投資&資産運用マニュアル

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カンタンにわかる財務指標

株価収益率:PER (2)

「株価収益率:PER (1)」の続きです。

PERを使うことによって
利益面から見て株価が
割高か割安かを比較することができます。

例をあげてみましょう。

 
 A社


  1株当たり利益 = 50円

  株価 = 500円

 だとすると、

  500円 ÷ 50円 = 10倍

  株価収益率(PER) = 10倍
 

A社株価収益率(PER) = 10倍になります。

次にB社です。

 
 B社


  1株当たり利益 = 50円

  株価 = 1000円

 だとすると、

  1000円 ÷ 50円 = 20倍

  株価収益率(PER) = 20倍
 

B社株価収益率(PER) = 20倍
となります。

この例のように

 
 株価収益率が高いほど、株価が利益に比べて割高

 株価収益率が低いほど、株価が利益に比べて割安
 

であることを表します。

ただし何倍になるまでは買っても大丈夫、
また、何倍だから良いというような
明確な基準はありません。

この指標は、

 
 ・同じ業種の競合他社との比較

 ・注目企業の過去数年間のPERと今のPERの比較
 

といった具合に使います。