株初心者のための株式投資&資産運用マニュアル

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カンタンにわかる財務指標

株式益利回り(かぶしきえきりまわり) (2)

「株式益利回り(かぶしきえきりまわり) (1)」の続きです。

「株式益利回り(かぶしきえきりまわり)」についての、
例をあげてみましょう。

 
 A社


  1株当たり税引利益 = 204円

  株価 = 4,720円

 だとすると、

  204円 ÷ 4,720円 × 100 = 4.3%

  株式益利回り = 4.3%
 

この場合の株式益利回りは4.3%になります。

一方、A社より株価が低いと、

 
 B社


  1株当たり税引利益 = 204円

  株価 = 3,720円

 だとすると、

  204円 ÷ 3,720円 × 100 = 5.4%

  株式益利回り = 5.4%
 

この場合の株式益利回りは5.4%になります。

この例のように同じ税引利益でも、

 
 株価が高くなると、益利回り低くなる

 株価が低くなると、益利回りりは高くなる
 

となります。


この指標は、株式への投資である株式益利回り

 
 ・預金の利回り

 ・長期金利(10年国債の利回り)

 

これらと比べて
どちらが有利であるかを判断する場合に用いられます。

長期金利(10年国債の利回り)との比較を
例にあげてみましょう。

 

  長期金利(10年国債の利回り) = 2%

  株式益利回り(株式投資) = 5.3%

 だとすると、

  2% - 5.3% = -3.3%
 

したがってこの例の場合は、
株式益利回りに投資したほうが3.3%有利となります。
(※上記の数値は参考例です)


近頃は、預金や国債に比べ
株式益利回り(株式投資)のほうが有利なため
個別銘柄への投資でなくても
確実性の高いファンドへ投資する
投資家が増えてきています。