株初心者のための株式投資&資産運用マニュアル

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ベトナム株への投資

ベトナム投資の魅力 1

ベトナムはドイモイ改革の下で
計画経済から市場経済への進展が進み、
05年の海外からの直接投資額は
38億米ドルに達しています。

2006年の成長率は、
実に8.2%に達しました。


アジア諸国のなかでも、
中国に次いで2番目の高さです。

政治と社会の安定も魅力の一つで、
貧困率は1990年の58%から、
今では19%にまで下がっています。

ドイモイ改革による計画経済から
市場経済への進展により
行政改革も進みました。

海外からの投資を判断する権限は
地方の人民委員会に委ねられたため
日本企業の2006年の投資額は
14億ドルと前年の1.5倍に伸びました。

さらに2006年11月に、
ベトナムのWTO(世界貿易機構)正式加盟
が決まりました。

これによって加盟国同士の関税が下がるので、
ベトナムへの海外企業の進出も増えるでしょう。

しかし、ベトナムのインフラは
まだ十分に備わっていません。

これからインフラの整備が行われ
経済が活性化してくると思われます。

したがって、今が大きな投資チャンス
といえます。

次に、アジアスーパーハイウェイ構想です。
東京を起点にして福岡からフェリーを使い釜山に渡り、
2万キロを経てイスタンブールへ到達する
アジア32カ国を結ぶ「現代のシルクロード」とも言うべき
国際道路ネットワーク整備構想です。

このうちのベトナム国内とタイ間の
主要路線はすでに完成しており
ベトナムへ進出した海外企業は 
ベトナムを生産拠点として
ASEAN諸国や中国南西部の市場も
狙えるため地理的にも有利です。

さらに労働コストが大きな魅力です。
周辺地域では最も安く
それでいて識字率が90%以上と
国民の教育レベルが高いので
技術の吸収力が優れています。

しかも、人口構成比を見ると
30代以下が6割をしめ
若年労働力の大量供給が
長期にわたって可能です。

今後のベトナムの経済成長は、
そうした労働者が、
購買力のある中産階級となって
広く台頭してくることにより
急激な消費拡大が見込まれます。

次回は、ベトナムの株式市場についてお伝えいたします。