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フィリピン株への投資フィリピン投資の魅力 2
日本を代表する巨大企業
トヨタ自動車も、
フィリピンで部品を製造する
工場の増設に着手しました。
新規投資額は約125億円。
2008年夏に完成予定で、
起工式にはアロヨ大統領も
出席しています。
フィリピンと日本の二国間関係は
政治的な懸案事項は存在せず、
活発な貿易、投資、経済協力関係を背景に、
両国関係は極めて良好です。
海外で就労するフィリピン人の本国への送金額が、
2006年には120億ドルを突破するまでに拡大しており、
フィリピンにとって大きな外貨収入源であるとともに、
国内消費を下支えする要因となっています。
このように海外で就労する
フィリピン人による本国への送金もあり、
フィリピンの経済は、アジア通貨危機以降、
緩やかに回復しています。
2005年のGDP成長率は5.1%で、
個人消費に牽引されて
6.1%を達成した2004年に比べると減速しましたが、
それでも当初予想を上回る結果となりました。
今後、フィリピンが持続的な成長を維持していくには、
経済構造改革、財政赤字解消、不良債権処理、
治安回復による経済への信頼回復が課題ですが、
税制改革によって政府の財政赤字が
縮小する見通しであることや、
海外からの直接投資が増加していることなどから、
近年フィリピン・ペソは米ドルに対し上昇を続けています。
フィリピンの株式市場についてですが、
証券取引所が設立されたのが2000年。
時価総額は約6〜7兆ペソ(約15兆円)で
1日の売買代金は約22億ペソ(約55億円)程度となっています。
上場銘柄数は240社ほどです。
近年フィリピン株式市場は、
活況となっていますが、
会計データの信憑性、情報公開など
先進諸国に比べると
まだ整備しきれていないのが現状です。
新興市場としての認識をもって
ある程度のリスクを考え
分散・長期の投資スタンスが必要でしょう。