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インド株への投資

インド投資の魅力:中国とインドの比較

前回、中国とインドを少し比べてみましたが、

もう少し違いを比べてみたいとおもいます。



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中国とインドの実質経済成長率をみると

1980年以降、中国の成長率がインドを上回っています。

平均成長率は、

インド 5.7%

中国 9.7%

と約2倍の開きがあります。

このような差が生じた最大の原因は、

外資の導入の遅れです。

中国は1978年に改革・解放路線後、

製造業を中心に外国資本を積極的に受け入れました。

インドは、英国からの独立後の体制として、

議会制民主主義でありながら、

社会主義的な計画経済をとりました。

それによって国内産業の保護を優先し、

インドは外国資本の受け入れを

拒み続けました。

他の社会主義国同様に、

働かずしても賃金が支払われ、

その結果、競争力が失われていまい、

財政赤字となりました。

それでも、既得権益にしがみつく役人などの

抵抗にあい構造改革はできませんでした。

そのためついに、

1991年に債務不履行で経済危機に陥りました。

外貨準備高は2週間の輸入を賄える程度となり、

戦後最低の水準にまで落ち込みました。

さすがにインドは政策を転換せざるおえなくなり

直接投資の外資出資比率を従来の

40%から51%に引き上げるなど、

独立以来の政府による管理・統制経済を、

市場重視の経済に180度転換し、


経済開放政策を採用するようになった。

しかし、自由化で輸出は増加しましたが、

法制度の整備やいまだ不透明な政局などが

障害となり外資の流入はそれほど拡大しませんでした。

そしてアジア通貨危機、核実験による経済制裁などの

マイナスを乗り越え、近年、いんど政府は

各種の外資導入政策を拡充し、

道路、、鉄道、空港、などのインフラ関連整備

を推し進めています。

中国に比べて、外資導入が遅かった分

今後20年間は、8〜9%成長が続くと予想されています。